2009年 6月 06日
〈The Harimaya Bridge〉
行ってきました!高知での先行公開!!
ストーリーの根底には、何も罪のない人々が戦争による憎しみや、
苦しみに代が変わっても巻き込まれている現実や、肌の色が違うこと、文化が違うことへの差別や誤解…
つらく、暗い、世界が抱える問題があります。
そんな重いテーマを、はりまや橋に伝わる昔話と、高知の美しい自然と文化、
素朴な人々のキャラクターをかりて、優しく伝えたかったのでは?と思いました。
『土佐の高知のはりまや橋で、坊さんかんざし買うを見た』
その昔、お坊さんの恋は重罪。でもそんな時代の決めごとより、
自分の気持ちに正直に生きた二人。
ウルフォーク監督も、もしかしたら、叶わぬ恋をしたお坊さんだったのかもしれませんね。
映画が終わったのは、夜の9時半を回っていましたが、監督も残り皆さんに挨拶されていました。
「これは僕から、大好きな高知の皆さんへのラブレターです」と。
そして、私にも「ほにやは最高です!!ありがとう!!」と声をかけてくださいました。
踊り子さんの表情もとても良く、本番さながら…もしかしたら本番より揃っているかも♪
の踊りを大画面で見られたのも嬉しかったです!!
とても良い映画です。アメリカでの試写会もなかなかの人気だったとか♪
高知の皆さん、高知ファンの皆さん、よさこいファンの皆さんはもちろん、
ぜひぜひ、映画館に足を運んでくださいね!!