映画のはなし・其の二「いちむじん」

映画の中のチームは「いちむじん」

「いちむじん」とは、土佐の昔言葉で“一生懸命”という意味。

ほにや 2003のテーマでもあり、大好きな言葉でもあります♪

「映画」とは、言うものの、チーム作りに関しては、かなり(笑)本気で、チーム「いちむじん」を創っています。

映画的に、表面だけ仕上げるのではなく、出来るだけリアルに、一から“今年のいちむじん”を創っています。

ほにやのチームコンセプトと同じく“いちむじんを一緒に創る”“踊る人も見る人も一緒に楽しめるよさこいを”と、本番 (撮影の日)目指して、毎日頑張っています!

初めて握る鳴子に手こずりながらも、明るく頑張る若者達と、それをサポートする、こんなご機嫌なすたっふ陣!

なかでもにっこにこで、“人間地方車”を引き受けてくれるMさん無くしては、ストリートの練習はできません。
他にも、“人力エコ給水車”など、素晴らしい裏方さんがいっぱい!!です。

ほにや結成1年目当時の、私達の練習もこんな風でした。

当時の大きなラジカセを持って、踊り子さんに音を聞かせながら、後ろ歩きをしたものです。

今回、映画を通して、新しいチーム作りに参加させていただくことで、また思い起こす大切な気持ちもあったりして…(*^_^*)

懐かしくも、温かい気持ちになりました。