二十年目の『ほにやよさこい』
高知の『よさこい』は、まるで生き物のように、その時代時代に姿を変え、進化を続けてきた、日本では珍しい“人”が中心の自由なお祭りです。
20年前、、、、
一、子どもから大人まで、いろんな年齢の踊り子さんのいるチームを創りたい
一、「和がかっこいい!」と思ってもらえるチームを創りたい
一、踊り子さんとお客さんとの間にある壁を取りはらい「踊る人も見る人も一緒に楽しめるよさこい」を創りたい
↑↑そんなチームを創りたい!と、生まれたほにや流よさこい。
“踊る人も見る人も一緒に楽しめるよさこい”というキャッチコピーは、結成当時からの変わらぬ思いです。
おかげさまで、今年二十年目の夏を迎えることとなりました。
年齢も職業も違う、、、毎年、新たに募集する150名の踊り子さんと、県内外から集まってくれる30人あまりのスタッフいう大所帯…
祭ですから…当たり前ですが、年齢も仕事も学校も立場も違う、そして、それぞれの家庭、悩み、事情もある上での自由意思での参加。
時代の流れや、それぞれの人生のタイミング、、、
毎年毎年、何かしら、新たな問題や悩み事はつきものです。
思い起こしても、平穏無事な年は、一度もありませんでしたから(笑)。
それでも、何とか続けて来られたのは、熱い思いの踊り子さん、スタッフの皆さんと、保護者の皆さんに支えられ、また周りの皆さんの温かいご声援やアドバイスに、育てていただいたからです。
本当に、ありがたいことです。
m(_ _)mありがとうございます。
今年もまた、たくさんの踊り子さん、スタッフ志望の皆さんが、手をあげてくださいました。
すべての方にお応えできず、心苦しい限りですが、
“今年のほにやを一生懸命創る”仲間が決まりつつあります。
20年…
人にたとえれば、新成人。
まだまだ、これからのスタート地点に立てたところです。
これからも新たな気持ちと、楽しいチャレンジで、“ほにや流よさこい”を創っていきたいと思います。
末永く、ご声援いただけますよう、よろしくお願いいたします。