2010年 6月 07日
映画のはなし・番外編 『君が踊る、夏』 特別試写会御礼
6月5日、東京<東商ホール>で、『君が踊る、夏』特別試写会が行われました。
準備期間も短く、心配されましたが、高知県、高知市、そして、東映さんのご理解とご協力で、盛況のうちに無事開催されました。
映画関係者も驚くほどの温かい盛り上がりに、胸が熱くなってしまいました。
ありがとうございました。
57年前、高知のみんなを元気にしたい!と生まれた“よさこい”。
高知の明るい太陽のもと、高知県人の自由な感性ではぐくまれ、今では、全国各地に飛び火して、“日本を元気にする祭り”、“世界を元気にする祭り”へと成長を続けています。
映画『君が踊る、夏』は、“よさこい”の力により集まったたくさんの方々が、情熱を注ぎ、四年間の歳月をかけて製作されました。
“よさこい”の力が引き起こした実話と、“よさこい”の力で集まった情熱と、そして私自身も“よさこい”の力に突き動かされていたような気がしています。
<いちむじん>
一生懸命、真面目に楽しむ。
それが、“よさこい”なのかも、と、改めて思っています。
今回の特別試写会を始め、様々な場面で、ご尽力いただきました高知県、高知市、東映の皆さま、また、この試写会のために遠く北海道から沖縄…日本各地から駆けつけてくださった皆さまに心より御礼申し上げます。
そして、“よさこい”の自由な精神を創りあげてくださった、武政栄策さんと、高知の皆さんに、心より感謝したいと思います。
今回は時間、場所等の問題から、関東周辺と、限られた方々への案内になりましたこと、お詫び申し上げます。
皆さま、本当にありがとうございました。