2010年 1月 15日
映画のはなし・其の十八 「旗のおにぃちゃん」
そもそも…今回の映画のきっかけとなった徳島市でのイベント(2006年)で、初めて[ほにやよさこい]を見たプロデューサー有川氏の心を打ったのは、「笑顔」「元気」「かっこよさ」だったそうです。
前に!前に!と一糸乱れず、笑顔で進んでいく踊り子さん。
そして、それをぐいぐいと、力強く引っ張る四人のまとい衆の躍動感。
明るく、力強いパワーが伝染して、そこにいる人達が、みんな笑顔になり、楽しい気持ちに包まれ、傷ついた心も再生していくようなプラス(陽)の気→心地よい感動!
その場で「この感動を映画にしたい!」と思ったそうです。
その時にプロデューサーが感じたイメージ【再生】は、それを裏づけるほにや踊り子さんの実話がからまって、しっかりと、今回のストーリーのペースに流れています。
失った笑顔、元気や自信、友情、家族や恋人、仕事、命…
この映画は、すべてを【再生】させる…前向きな映画で、そのキーワードに「よさこい」があります。
写真は、主役「旗のおにぃちゃん」と、モデルとなった「ほにやまとい衆」です。
このイラストは、多分…まだ世に出ていない主役「新平君」、世界初登場(笑)ですよ!
イラストと、なめたらいかんですき(笑)本当に登場する…主役「旗のおにぃちゃん」です!!
それは…(^o^)v映画を見てのお楽しみ!!ということで♪